ホームページ活用における文章の質と量の重要性
標榜科目 | 皮膚科 |
---|---|
立地条件 | 都心のビルテナント |
開業と同時にホームページを立ち上げた皮膚科のクリニック。
特性からホームページの活用が重要になる科目のひとつであり、ホームページを閲覧した上での来院も順調に数を伸ばす。
ただ、必ずしもクリニックの特色に応じた患者さんが来院されるわけではなく、もう少しホームページを活用した上で患者さんを絞り込みたいと依頼を受ける。
依頼を受けた時点でホームページにおける診療についての記述は診療科目・診療内容の箇条書きのみ。
その箇条書きを1つ1つ掘り下げ、どのような治療がおこなわれるかの詳細な文章を作成し、症状・治療方法などのページを作成する。
ページを作成する狙いは、まず検索エンジン対策の1つであるホームページのボリュームを増すこと。
そして、ページが増える=単純にホームページへの入り口が増えること、の2点。
キーワードの量も考慮した提案をおこないながら文章を作成。
作成ページを公開、検索エンジンに作成ページが認知された後は「地域名 科目」のような大きいキーワードではなく、具体的な治療方法などの小さいキーワードからのアクセスがアップ。
アクセスがアップすることで、確率的に絞り込みを狙った患者さんの来院数もアップする。
「地域名 科目」以外のキーワードでのアクセスアップを図る場合は、診療科目のような単語だけではなく、例えば診療科目を掘り下げた詳細な文章を作成し、内容にボリュームを持たせることでアクセス数アップを見込むことができる。