-
よく‘B工事’という言葉を耳にしますがその意味は何ですか?
ゼネコン等で建てた大規模な建物(例えば、駅ビル等)に入居される場合にB工事が発生する事が多いです。 B工事とは借主負担...
-
クリニック開業は儲かるのですか?
診療科目や、患者数、稼働日数等にもよりますが、弊社の顧問先を見る限りは、勤務医時代よりも手取りがおおくなったという方が多いです。ただ...
-
職員がパートスタッフだけの場合でも36協定届は必要でしょうか?
労働基準法では、原則一日8時間、週40時間を超える労働を禁止しています。但し、労働者の代表と使用者が書面による協定を締結し、労働基準...
-
既存の薬局に院外処方する場合のポイントとは?
新規で薬局開設する場合は診察時間に合わせて開局時間を決めますが、既存の薬局に院外処方を考えている場合は開局時間が診察時間と合わないこ...
-
開業時、家内に手伝ってもらうのと、手伝ってもらわないのとのプラスマイナス
奥さんに手伝ってもらう一番の利点は、人件費が不要ということです。 開業当初の診療報酬が少ない時期に人件費が押えられるの...
-
ドクターの交際費は必要経費として認められますか?
一般的に、ドクターがお中元・お歳暮・ゴルフ等をするために支出した費用が必要経費 として認められるには、その経費が業...
-
クリニックのHPで、よく予約システムの導入をされている所を見かけますが、導入するメリットについて教えて下さい。
導入される事で、患者側・クリニック側にとってさまざまなメリットがあります。 患者さん側 ...
-
最近、自動精算機を導入するクリニックが増えていましが、そのメリットを教えて下さい。
現在、自動精算機の導入はスーパーやコンビニをはじめ、ホテルやファミレスなどさまざまな業種で進んでおり、この流れは医療業界にも及ん...
-
入院患者の夜間対応のため、仮眠時間を設けていますが、その時間に対する賃金は支払わなくてはならないのでしょうか。
仮眠時間に対して賃金を支給するかどうかは、その時間が「労働時間」に該当するかどうかで判断します。労働基準法に定められる「労働時間」と...
-
設計事務所さんを選ぶ基準等はありますか?
まずは、医療設計の経験豊富な業者さんを選ぶ事ですね。 よくある例が、デザイン重視で業者さんを選ばれるケースです。 ...
-
開業時のトイレに関して、洋風便器をタンクありとするかタンクなしとするかで迷っています。
タンクありの場合、タンクに貯めた水で流しますのでつまりにくいというメリットがあります。 また、タンクな...
-
平面図の中に、実線で記載されているものと点線で記載されているものがありました。
多くの設計事務所の場合、実線で記載されているものが『工事対象範囲』、点線で記載されているものが『先生御支給品』となります。 ...
-
塗装費用100万円は支出時に修繕費として費用になりますか?
この場合、修繕費になるのか資本的支出(※)になるのか判断が必要となりますが、基本的な考え方は業務の用に供されている固定資産の修理や改...
-
開業時に、現在勤務している病院から患者さんを引き連れて行けるでしょうか。
診療科目や疾患にもよります。パーキンソン病など医師に患者さんが付く疾患を診ている場合、近隣で開業すればかなりの確率で来院してくれるで...
-
整形外科を開業する予定です。
整形外科医に限る等の制限はございません。但し、当該医師はリハビリテーションの実地に関して責任を有するものであって、リハビリテーション...
-
午前診と午後診の間の休憩時間を利用して、ミーティングを行いたいのですが、問題はありますか?
労働基準法第34条には、「使用者は従業員に労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合には1時間以上の休憩時...
-
クリニック近くの企業健診を実施したいが、健診専用の報告書等はあるのか?
通常の検査報告書とは別に健診帳票を作成している検査センターもございますので、ご契約している検査センターに相談してみるのがいいでしょう...
-
求人を出したい。
開院して順調に患者数が増えていることは、とても素晴らしいですね。患者数が増えると待ち時間が延びたり、スタッフの対応が雑になるといった...
-
就業規則や諸規程が院長の机の引き出しの中に入っています。
就業規則や諸規程には、職員が働くうえで守らなければならない規律や労働条件に関する事項が具体的に明示されており、その結果、職員は安心し...
-
作成した事業計画書を元に金融機関へ融資の相談にいこうと考えているのですが、交渉に当たり、何か留意すべき点はありますでしょうか?
金融機関との交渉にあたり、次の点に留意しましょう。 借り入れに関する基礎知識を身につ...